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ヒッポで行くホームステイ [台湾]

 今回の交流で強く感じた「ヒッポで行く」ということの意味について書きます。

 海外旅行、他の団体で行くホームステイプログラムはたくさんあり、そこでさまざまな人たちとの触れ合いや交流はたくさん行われていると思います。
 それと、ヒッポの交流との違いは、何と言っても出発までの準備の楽しさだと思います。

 今回は、中部から10家族が台湾に出かけました。同じ中部でも遠い地域もあるのですが、出発までに何回も顔を合わせ、お互いを知るようになり、それぞれが活動しているファミリーに行ったり来たりをたくさんしました。

 毎週月曜日のWSでも顔を合わせ、「こんな音があったよ。」「これって~ていう意味だよね」など、CDから聞こえてきた音について、いっぱい話ました。

 私のファミリーにも、3人が来てくれました。そのおかげで、普段一緒に活動する仲間たちも、台湾語に気持ちが寄って来たような気がします。

 「数」というのはすごいと思います。思いのある人が集まることで、周りもどんどん巻き込まれて楽しい場が出来ていきます。

 また、今までに台湾に行ったことのある人たちが、どんどん寄ってきてくれました。麻雀を教えてくれたWさんも、その一人です。交流をきっかけにたくさんの人と楽しい時間を過ごせたのです。

 出発前、半分冗談ながらも、「この数ヶ月思いっきり楽しんで、本当に面白かったから、もう交流に行かなくてもいいくらい。」と話していました。すべて台湾行きを決めたことで、始まった楽しさでした。

 交流中も、時々ヒッポの仲間と行動をともにすることがありました。その際も、台湾の人と、日本語を教えあったり、台湾語の面白いことを言って笑ったり、一人だとなかなか出来ないことばの話で盛り上がりました。

 同じCDを聞いて、自分でことばを捕らえていこうとしている仲間だからこそ、一緒に楽しめることです。

 そして今、あちらこちらで報告が始まっています。たくさんの人がいるから、何回も話せます。何回も話すから、自分の話が整理され、自分が何を強く感じているのかが、段々浮き彫りにされていきます。
 みんなの話を聞くことで、自分の体験がもっと厚くなっていきます。

 そして、これからも、私の台湾語、中国語はどんどん磨かれ、心も豊かになっていくと思うのです。
 これがヒッポの交流です。

 こんなに楽しめるプログラムだから、たくさんの人に参加してほしいなと心から思います。   by ハッティ
  

台湾語について [台湾]

 私が感じた台湾語について書きます。

 シュウメイさんの娘さんは、台湾語を話せません。一時台湾語を話さない、学校でも教育しない時期があり、そのため自分から話すことはほぼないそうです。
 学校で台湾語の授業が再開し、話し始めた時、ネイティブとして話している他の子どもたちに、話せないことを馬鹿にされ、それ以来口にしなくなったそうです。

 一緒にカラオケに行った時のこと。一番上のツーハンが、台湾語の歌詞の歌を歌ったのを聴いて、シュウメイさんは、とても喜んでいました。
 台湾語を母語と感じているシュウメイさんにとっては、とても嬉しいことなのです。

 「最近では、台湾語を話す人が増えてきている」とも話していました。

 台湾の人たちが話すことばを聞いたとき、私の耳に台湾語だとわかるのは、自分が知っている音(ことば)を聞いたときです。その時以外は、台湾語なのか、中国語なのかわかりません。中国語も同じです。知っているフレーズや聞いたことのある音のときは、中国語と認識しますが、それ以外は・・
 シュウメイさんは、そこへ英語日本語が入ってきます。もう何語とか考える世界を飛び出しています。
 町で出会った人のことばも、私にとってはミックスとしか言いようがありませんでした。
 
 まったく私の感想ですが、中国語といっても、台湾の人たちの話す中国語は、台湾語の波の中国語です。
私たち日本人が、中国語を話す時、そっくり中国人のようにと思っても、どこかに日本人の雰囲気の残った中国語になるのと同じではないかと思います。

 ヒッポには、マテリアルとして台湾語と北京語、広東語などがあります。近隣のタイやマレーシア、ベトナムのことばもあります。それらの音をいつも聞き、真似をして、いろいろなタイプの音を持っている私たちにとっては、そこで話されていることばが結局~~語であろうと、そこに大きな意味があるのではなく、出会った人の話すことそのものに興味があるし、理解しようとする力が働きます。

 「台湾語だからわからない」という人が彼らを訪ねたとしたら、ここまで深く関係性を作れないんじゃないかと思います。

 台北では、ほとんど台湾語は話されないと聞きました。でも、これからはもっと台湾語も自然に増えていくと思えます。
 きっと、そのほうが自然な姿のような気がします。

台湾の家族 [台湾]

 ワーシー ハッティ。 台湾の家族について書きます。

 台北の空港で会ったシュウメイさんは3年振りとは思えないほど、記憶のままでした。我が家でのホームステイはわずか10日間だったのに、寝食を共にするということの凄さを感じます。昔から知っている友人、もしくはそれ以上の信頼感を感じました。

 家に着くと、ホッとしました。とはいえ日本の我が家とは違い、コンクリート4階建て。家の中の階段は大理石で、2階のリビングは何畳あるだろう。多分30畳くらい?

 今家にいるのは、4人姉妹の下の双子、ヤールーとヤーティンとご主人。ご主人はとても物静かで、何も言わず笑ってくれています。聞いていた通りの人。
 
 双子ちゃんは高校3年生。2月にある大学入試に向け、学校から帰ってもご飯を食べる以外は勉強です。
 私が「ただいま」というと恥ずかしそうに「おかえり」と言ってくれたり、優しい雰囲気はパパそっくりです。息子がご飯を4杯もお代わりするのを見てびっくりしてました。

 週末には、大学に通うツーハンとヤーチンが戻り、上の二人は良く話し、賑やかな家に変わりました。

 何事にも一生懸命向かうシュウメイさんの姿勢が、娘さんたちにもちゃんと伝わっているようで、本当に素直な子たちです。

 シュウメイさんは、ずっと私たち全員がどうしたら楽しんでくれるかを考えてくれていました。私たちの体験を日本でいっぱい話し、また台湾に行きたいと言う人が増え、この交流がずっと続いていくのが彼女の願いです。

 私たち親子は、いろいろな親切に感謝しながら、全部素直に受け取ろうと思いました。そして心から台湾を楽しみました。

 こういう時いつも思うのは、自分の一生のうち、この人たちに出会い、共に時間を過ごすことを誰が想像したでしょうか。思っても見ない人と出会うのが、人生だとは思うけど、世界中に大好きな人たちが増えていくのがやっぱり嬉しいと思います。

台湾行ってきました。 [台湾]

お久しぶりです。ハッティです。
とうとう台湾、台中行ってきました。12月28日から1月3日の一週間。
あっという間に終わってしまいました。
毎日が、いろいろなことがいっぱい詰まっていて、どれもこれも楽しい時間でした。

ホストのシュウメイさんは、相変わらず元気で、本当に親切に私たちを受け入れてくれました。
ご主人や、4人の娘さんには初めてあったし、台湾は初めてなのに、まるで家に帰ってきたような、そんな気分でした。懐かしくて、居心地が良くて、毎日が新鮮でした。

出発前、台中の人たちは、どんなことばで話しているの?と以前行った人に聞きました。返ってくることばは、「いろいろ、ごちゃまぜだよ」。まったくそのとおりでした。

みんなの話すことばは、北京語、台湾語が混在しています。それに加え、英語日本語。自分の話したいことばで話せばいいなんて、なんてラクなんでしょう。きっと、台湾語が楽な人、北京語が楽な人、それぞれいると思うのですが、私には、どちらも大差がなく聞こえました。台湾語でも、北京語でも、わかることはわかるし、わからなことはわからないといった感じです。
 わからないことが怖いといった感覚は全くありません。なんとかわかる方法があるからです。知っている音で理解できるのです。それは本当にすごいことです。

そんなすごいことを楽しくやってきた私たちの体験を、これからゆっくりひも解いていきたいです。
また、Upします。

ドキュメンタリー「台湾人生」を見て [台湾]

 台湾行きを決めてから、台湾の国について知ろうと図書館や書店で本を探したり、台湾ドラマを見たりしてきました。知らないことだらけなので、何を見ても勉強になりますが、自分の本当に見たい台湾について書いてあるものに出会えないなと思ってました。
 偶然、「台湾人生」というDVD上映があることを知り、ラッキーなことに上映後、監督のトークショーもある。昨日そこへ行ってきました。

 台湾に暮らす老人を取材したドキュメンタリーフィルムでした。日本人として生まれ、日本の教育を受け、育ち、大戦後いきなり日本から捨てられるという人生をおくってきた人たち。
 彼らの想いを聞くことは、台湾の歴史を知ることであり、そこには強いメッセージがありました。

 監督の酒井さんは、日本を嫌いと言う人より、好きと言ってくれる人のなかにある複雑な想いを聞きたかったと言ってました。
 日本語がそれほど流暢でない人にも、あえて字幕をつけず、彼らの表情から読み取ってほしいなど、多くのこだわりを持って作った作品でした。

 私が聞きたかったことだ!と、やっと知りたい台湾に出会えた気がしました。
 カメラを向けることで、それまで出してなかった感情が見えたり、深く向き合うことで、監督自身にも、これがよかったのか考えるところもたくさんあったようです。

 人間味にあふれ、真摯な態度で人に向かう素敵な監督だと思いました。
 次回は、台湾の若い人にスポットをあてたものを創りたいと言っていたので、とても楽しみです。

 購入した本にサインをもらう際、ことばについて聞いてみました。
 全くわからないということだったので、大胆にも、次はことばにも迫ってみてくださいと言ってしまいました(笑)
きっと大きな気持ちで受けてとめてもらえたと思います。        by ハッティ

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