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小学6年生の「大冒険」って? [ことばと人間]

この夏は、ファミリーから3人の小学6年生ホームステイ交流に出かけました。
Aちゃんは韓国、Sくんはアメリカ、R君は台湾と、それぞれの思いで出かけたのです。

ところが帰国後、なぜか3人ともそんなに語ってくれません。
話を楽しみにしていた私たちは、もどかしくて仕方ありません。
楽しかったことも、いやだったことも何でも話してほしいのに・・話すことで、たくさんの気づきがあるのに・・。
もっともっと話してほしい・・

昨日のファミリーで、久しぶりに聞いてみました。
「帰国して4か月経つけど、R君にとって、台湾交流はどんな体験だったの?」
すると、「大冒険だった」と答えてくれました。  「ってお母さんが言ってる」とすぐに付け足したのですが。
でも、この付け足した言葉は彼の照れで、大冒険と答えた気持ちは本心なんだと思えました。

小学6年生の子にとっての「大冒険」。どんな思いなんでしょう。
このことばには大きな大きなまだまだことばにできない気もちが詰まっています。

自分に何が起きて、何を感じて、今どう思うのか。
その気持ちを言葉にすることが私たちの命題です。
それこそが人間にとってのことばでしょう。
だからこそとっても難しいことなんです。大人だって話せないことばっかりです。

今すぐ求めるのではなく、これからどんなふうに言葉にしていくのか、それをずっと見ていきたいという気持ちになった彼の一言でした。
次はどんなことばが聞けるのかな・・

「ありがとう。何か月かしたらまた聞かせてね。R君。」
ホームステイの体験は終わっていないね。これからも続くね。      ハッティ

スザンヌさんWS報告 [ことばと人間]

会いたかった×3スザンヌさんWS、行ってきました。
I'm sooo exciting.
MITの教授と会って、何だかお友達のように接している私たちヒッポの仲間はすごいです。

 スザンヌ先生からスザンヌさん、今日はスザンヌちゃんなんて親しみを込めて話していました。
 ヒッポに話しに来てくださる先生方は、どなたもいつも素人の私たちにわかりやすく話してくれます。そのことにいつも感動しますが、今日もそうでした。偉い先生ほど、フレンドリーっていう感じなのです。

 さて本題ですが、今まで何度も読んできた内容ですが、スザンヌさんの声で、生で聞くのは、やはりスペシャルです。
 研究はとても大変で困難なこともあると思われます。それを何年もし続けている姿勢は、やはり会わないと感じられないことでした。研究者はすごいなと思います。
 
 私が今日1番感動したことは、会全体の素晴らしさです。
 私たちは、何回も準備会を重ね、今日の日を迎えました。
 
 初めに、スザンヌさんも一緒にSADAをするところから始まりました。笑顔で楽しそうに遊んでいる姿に私たちの気持ちもほぐれていきました。

 そのあと、いよいよ私たちがヒッポで見つけてきたことをプレゼンする時間です。
 「五母音の秩序」「子音に隠された秩序」「音が意味そのものであること」「漢字の成り立ちも元は音から始まっていること」の4つのチームに分かれ各7分でのプレゼンです。
 伝えたいことは山ほどあるけれど、要らないものを削って、削って、シンプルなものに仕上げました。各チーム、本当に頑張って作り上げたものでした。
 準備会で見せた形とは全然違うものになったチームもあったけど、それは素晴らしい出来上がりでした。
 
 それをスザンヌさんは褒めてくださいました。本当にうれしかったです。

 その後、スザンヌさんの講演を40分ほど聞きました。
 ただ話を聞くだけでも、もちろんよかったと思います。でも、私たちの精一杯を出し切った後の話は格別でした。お互いが歩み寄ろうとするような会ができたことをとても嬉しく感じています。

 ヒッポってこんな風に誰もが参加して場を作れる。MITの教授に向けてプレゼンするって聞いただけでもびっくりする人は多いと思います。すごいところだなって改めて思います。私も多少トンチンカンな質問もしましたが、ちゃんとみんなが受け止めてくれて嬉しかったです。
 
 自信を持ってヒッポやろうってみんなが思えた会だったと思います。

Thank you very much Dr.Suzanne. I hope to go to Boston someday.         ハッティ

大きなファミリー 「尾張ファミリー」 [ファミリー(ヒッポ活動の場)]

  ヒッポの楽しさは、いろいろな人に出会い、語り合い、多くのことに気づけることでもあります。
 毎週のファミリーが基本ですが、時には輪を広げてみることでまた新たな楽しさが生まれます。

 そんな訳で、今年8月から尾張地域のメンバーが集うファミリーを順番に開催しています。

 20日は、甚目寺のファミリー会場にみんなが集いました。
 たくさんの人が集まると、自然に世代が広がります。下は2歳から上は何歳でしょう・・
  小学生の男の子は会場をはみだすぐらいの元気で、ビックリ。
  小さな女の子がスペイン語、フランス語中国語といっぱい歌ってすごい!、
  この夏アメリカホームステイに行った中学生は、体験を嬉しさそうに話します。
  高校留学のとき出来たアメリカの友人から誕生日にメールをもらったと話す高校生。
  もちろんパワフルなママたちも。
  勝手にというか、自然にその場がエネルギーを大きくしていくようです。
 
 いつも話している内容でも、聞く人が違うとまた新鮮に話せます。聞き手が人を育てています。
  
 私も東北に行ってきた話をしました。何度も話すことで私の体験がくっきり見えてくる気がします。

 「また会いたいなと思う人が出来たので、その人といつか会えるのが楽しみ」と感想を寄せてくれたメンバーもいます。

 人が集まり、音に寄り添い、一緒に体験を共有しようとすることの意味が見えてくる場ですね。   ハッティ

会いたかった×3 スザンヌさんWS [お知らせ&報告]

ハッティです。

長く書いてなかったので、宣伝にもならないかもしれませんが、案内をします。

来週月曜日24日10時半~13時 名古屋国際センター5階第1会議室にて、
「会いたかった×3 スザンヌさんWS」が行われます。

スザンヌさんは、マサチューセッツ工科大学の言語学教授で、「人間のことばを獲得する能力は無限大であり、いわゆる臨界期と言われる様なものはなく、何歳になっても新しいことばを獲得することが可能」であるなど、10のことばの基本的なことを話されます。

 私たちはヒッポの活動を通して、誰にでも繰り返し起こる、ことばの自然な秩序を見つけてきました。その発見と、スザンヌさんの研究が大きく重なっていることを知った時、とても驚いたし、嬉しかったです。

 ことばの分野は、まだ解明されないことばかりです。でも、スザンヌさんとの出会いで、私たちはまた新しい発見ができるような気がしています。

 一緒にSADA(曲に合わせて軽く踊ったり)をしたり、メタカツ(各国のことばのストーリーCDを真似してくちにしたり)をしたり、仲間として、同じ体験ができることもとても楽しみです。

 どなたでも参加できる会です。興味のある方は、ヒッポファミリークラブまでお問い合わせください。
 

東北WSへ行ってきました。

 10月9,10日と岩手盛岡へ行ってきました。10日に行われた東北WSに参加してきたのです。
 
 3月の震災以来、東北ヒッポメンバーは本当に大変な思いをされていたと思います。でも、自分たちが元気になるために、この東北地域でWSを開こう! そしてたくさんの人に参加してもらおう!と彼ら自身が声をあげました。

 気持ちを奮い立たせて、頑張って用意してきたその会に、たいしたことは出来ないけど、行くだけなら行けるかも・・そんな気持ちで参加を決めました。

 東北地方には行ったことがなく、同じヒッポのフェロウでも、知っている人はほんの数人。東北6県でさえ、わかるようなわからないような、、そんなあいまいな私でしたが、行ってきてほんとに良かったです。

 それぞれの思いが聞けました。震災の日のこと、その後のこと、今のこと、、話したからと言って、何かが変わる訳でもないのかも・・でも私たちはヒッポの仲間です。一緒に「うたう」ということが出来ます。
 一緒にうたうことで、気持ちを寄せることが出来ます。気持ちを寄せると、なぜだか勇気が出ます。

 たくさんの素敵な仲間が東北にもいました。そこで、踏ん張って生きて、それでもヒッポを楽しもうとしています。そこから私たちが学ぶことはたくさんあります。

 たった2日間の滞在でしたが、たくさんの人と話しました。今では、名前も顔もわかる人がいっぱいです。
 榊原さんが「ことばをもらうと言うことは、人生をもらうのと同じことなんだ」と言っています。
 
 心に残ることばをもらってきた東北でした。             ハッティ
 

今日、多言語でゆる~く子育て講座4回めでした。

ハッティです。
長~いなが~いお休みをもらってしまいましたが、ブログ再開です。

今日は子育て講座の4回めでした。
今日のテーマは、「親バカのススメ」 です。

子どもが小さいころは、何ができても凄いと思ったのに、いつのまにか足りないところばかり見つけるのが上手になってしまう。
でも、人間も自然の道筋をたどっていくことを知ると、子どもの変化がちゃんと見え、ゆっくりでも成長していることがわかります。
あせらず、じっくり、その成長を見つけられたら、いつまでも親バカでいられますね。

子育ては楽しいって多くの人に伝えられた会になったと思います。
この楽しさを日常としているヒッポの活動にもっと多くの人に参加してもらいたい。
それが私たちの願いです。

さて、来月の5回、6回の講座は今回の締めになります。
素敵な講師をお迎えして、みなさんにより興味深い内容でお届けします。
お楽しみに。

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